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読書№1 「人を動かす」 D・カーネギー
読書感想文の記念すべき第一弾!

ベッタベッタですが、自己啓発本の決定版である「人を動かす」について無責任に語ってみたいと思います。

私がこの本を始めて読んだのは2年くらい前だったでしょうか。
以前から本屋さんで度々見かけてはいたものの、「人を動かす」って偉そうなタイトルが気に食わず、長い間手に取ることなくきてしまったわけです。

実際、中身は「催眠術で相手を意のままに動かしはめてしまえ~」の類では全くなくて
むしろ「人としての在り方」を説いた、孔子の論語にも近いテイストになっています。

この本の中に書かれていることを、無理やり一文に要約すると

「人間なんてみんな自分勝手なナルシストなんだから、自分だけでも相手の立場に立って、相手の喜ぶことしてあげたら、万事うまくいくんじゃない?」

って感じでしょうか。

誰しも心理的な欲求ってあると思います。

例えば
・認められたい
・褒められたい
・怒られたくない
・恥をかきたくない
・話を聞いて欲しい
・期待されたい
・自分に興味を持ってほしい
・信用されたい

「じゃあ、お望み通り、あなたの欲求を満たしてあげましょう!」
そうすることで、無理に人を動かそうとすることなく、人は勝手に動いてくれるという理屈です。

ごくシンプルで、ごく当たり前のことが350ページにも渡って書かれています。

でもこれって、なかなか難しいことだと思いませんか?
自分自身にも同じ欲求があるわけで、それを抑制してまで、相手に奉仕するということですから。
でも、経営者やリーダーのように、人の上に立つ人には必要不可欠な資質なんだと思います。
こういった余裕があるからこそ、やはり人の上に立てるのでしょう。
(世の中、そうでないリーダーもいっぱいいますが・・・)

本著には直接書かれてはいなかったのですが、組織の中で部下を動かすということでいうと、もう一つ重要なポイントがあると思います。

それは、「親方が尊敬され憧れられる存在であること」です。

私は計6年間のサラリーマン時代に何十人という上司のもとで仕事をしてきました。
もちろん、尊敬できる上司もいれば、残念ながらそうでない上司もいました。
その中で、もっとも仕事を頑張れたのは「尊敬できる上司」の下で働けていたときでした。

つまり、「褒められたい」といった欲求が最も大きかったのが、自分の尊敬する、大好きな上司の下で仕事をするときだったのです。
一方、あまり好きでない上司には「別に認められなくてもいい」とモチベーションは大きく下がっていたように思います。

ですから、まずは親方が部下に好かれ、尊敬されることが必要なんだと思います。
そのうえで、カーネギーの言う「人を動かす」ための心がけを実践し、初めて人は前向きに動き出すのではないでしょうか。

「人を変えるには、まず自分が変わらなければいけない」

結局はそういうことなのかもしれません。
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